かめたそのVG日記

ヴァンガードのデッキレシピの紹介やカード考察、大会の結果報告などを行ってます

【ロイヤルパラディン】デッキ解説⑴

みなさんどーも!かめたそです。

スタンダード環境初のエキスパンションである「結成!チームQ4」が発売されて早3週間...私は発売直後に【ロイヤルパラディン】と【オラクシンクタンク】を組んで回していたので、この2クランについて解説をしていきたいと思います。

スタンダードのロイヤルパラディンはイマジナリーギフト:フォースを持っており、クラン特徴であるデッキからのスペリオルコールも健在です。また、リアガードを展開した時に1枚ドロー出来るカードの登場により、手札消費を抑えつつ質の高いパワーラインを作りやすくなっています。

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《騎士王 アルフレッド》はデッキから《ブラスター・ブレード》をスペリオルコールするスキルと、《ブラスター・ブレード》がリアガードにいるなら自身のパワーが+10000されるスキルを持っているため、スペリオルコール&パワーラインの増強というロイヤルパラディンの特徴を端的に表現した1枚と言えるでしょう...

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《ブラスター・ブレード》自身も強力で、リアガードが4体以上であれば☆+1されるため、序盤からダメージレースで優位に立つか、ガードを強要して相手のリソースを削ることが出来るので、ゲームの主導権を握りやすいです。

 

〜デッキレシピ〜

《騎士王 アルフレッド》x4

《ソウルセイバー・ドラゴン》x4

 

《ブラスター・ブレード》x4

《ハイドッグブリーダー  アカネ》x4

《文武の騎士 ジャーロン》x4

 

《小さな賢者 マロン》x4

《ナイトスクワイア アレン》x4

《ぽーんがる》x4

《薔薇の騎士 モルガーナ》x1

 

《幸運の運び手 エポナ》x4

《ふろうがる》x4

世界樹の巫女 エレイン》x4

《閃光の盾 イゾルデ》x4

《ぐらいむ》x1

 

《ブラスター・ブレード》の条件を満たすためには《ハイドッグブリーダー アカネ》のようなスペリオルコールによりボードアドバンテージを1枚増やせるカードを使うのがセオリーでしょう...「アカネ」でスペリオルコール出来る《ぽーんがる》はスキルでソウルチャージが出来るため、このデッキのフィニッシャーである《ソウルセイバー・ドラゴン》への布石にもなります。

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《ソウルセイバー・ドラゴン》のスキルは容易に発動出来るものではありませんが、使用すれば自分のユニット6体にパワー+15000で全ラインが最大でパワー+30000されるので、一気にゲームエンドに持ち込む事も出来ます。こうした明確なゴールがあり、そこに向かってゲーム運びを組み立てる事が出来ることがこのデッキの最大の魅力ではないかと私は思います。

また、こうしたゲーム運びの組み立てで重要なのがドロー加速です。ロイヤルパラディンには《小さな賢者 マロン》のような条件を満たせばドロー出来るカードがあるので、コールによる手札の損失を補いつつ、「ソウルセイバー」によるゲームエンドのために必要なカードを引きに行けます。

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以上、【ロイヤルパラディン】の概要でした。次回は各カードの細かい解説と採用理由などについて書いていきたいです。

ご閲覧ありがとうございました、次の記事でお会いしましょう!!